AIで怪獣映画を作る

怪獣映画を、AIで。最初の影から、最後のカットまで。

怪獣映画の脚本を書けば、全カットの絵コンテができます。霧に浮かぶ最初のシルエットから、廃墟を見下ろす最後のロングまで、怪獣は同じ姿のまま。
  • 脚本執筆は無料
  • 1カットずつの絵コンテ
  • 怪獣のデザインがぶれない
怪獣のラッシュ

今すぐ使える:無料の脚本執筆と、Storyboard Beta(月額9.99ドル)による脚本からの絵コンテ生成。

近日公開:Filmmaker プランでの各カットの動画生成。2026年9月30日の提供を予定しています。

作例

ScreenWeaver チームの4体の怪獣。

海の大蛇、浜辺の獣、溶岩の双子、そして一騎打ち。それぞれ、グレーの絵コンテと完成カットで紹介します。
  • 霧の岸辺に立つ小さなフードの人影と、その前でとぐろを巻く大蛇のような巨大生物

    Coiled Mist

    灰色の岸辺にフードの人影。その背後、霧の中にとぐろを巻く大蛇。

  • 霧の浜辺を、棘に覆われた白い巨大生物のほうへ歩いていくふたり

    White Beach

    砂浜を歩くふたり。霧の中から、棘だらけの白い頭が持ち上がる。

  • 目の光る二体の巨大な溶岩獣が、火山の平原に並ぶ小さな兵士の列を見下ろしている

    Lava Twins

    火山の平原に二体の溶岩獣。そのあいだに兵士の列。

  • 青く光る刃を持った鎧の戦士が、岩の飛び交うなかで角のある巨大生物と向き合う

    The Duel

    青い刃を構えた鎧の戦士と、角のある巨人。

ひとつのシーンを、脚本から映像へ

Kaiju City Street:AIで怪獣映画を作る、6つのカット。

このページのために書いたシーンです。土台はジャンルの第一法則。怪獣の大きさは、隣にいる人間で決まります。各カットをグレーの絵コンテと完成画で並べ、その下に演出メモを添えました。
脚本・1ページ目

○無人の大通り(昼)

乗り捨てられた車に雨が降る。消防車がエンジンをかけたまま、ドアは開き、隊員の姿はない。大通りの先、二棟のビルのあいだを、ビルほどもある何かがこちらへ這ってくる。

ELI(30代)、リュックを片方の肩に。歩いているのは彼ひとり。立ち止まる。

霧が割れる。赤い目がふたつ開く。どちらもバスより大きい。

怪獣が身を起こす。触手が屋上の上へ、ゆっくり、重く広がる。窓が一列、砕け散る。

ELI

(息だけの声で)

「襲ってるんじゃない。何かを探してる」

ガラスが彼のまわりに降りそそぐ。見上げる。逃げない。

○同・大通り(続き)

通りの真ん中に男がひとり。その先に怪獣が一体。怪獣は頭を下げ、男の目の高さまで降ろす。

(カット)

  1. 赤い目の触手の巨大怪獣がビルのあいだを這い、ひとりの男が濡れた大通りを歩いている
    同じ超ロングの絵コンテ(グレー)
    01

    超ロング・スケール

    雨に濡れた大通りを見通す超ロング。赤い目の触手の巨大怪獣がビルのあいだを這う。リュックの男は通りに小さく。消防車、もや

  2. 後ろ姿の男のシルエット。その先、ビルのあいだの霧に巨大な怪獣がぼやけて見える
    同じ肩越しカットの絵コンテ(グレー)
    02

    肩越し・シルエット

    パーカーの男を肩越しにシルエットで。前方のビルのあいだに、霧でぼやけた怪獣。逆光のもや、濡れた路面、車のライト

  3. 赤く光るふたつの目と、暗い皮膚に走る赤い血管。怪獣の顔の超クローズアップ
    同じクローズアップの絵コンテ(グレー)
    03

    超クローズアップ・目

    怪獣の顔に超クローズアップ。赤く光るふたつの目、赤い血管に照らされた濡れた凹凸の皮膚。浅い被写界深度、ゆっくりドリーイン

  4. 二棟の超高層ビルのあいだから、触手を振り上げて身を起こす巨大怪獣をあおりで捉える
    同じあおりの絵コンテ(グレー)
    04

    あおり・ビルのあいだ

    路面の高さからのあおり。両側のビルが中央へ寄っていく。巨大怪獣が身を起こし、触手が屋上の上で曲がる。曇り空、ゆっくりと重い動き

  5. リュックを背負った男が、グレーのオフィスビルの前で横顔を見せて見上げている
    同じ横顔カットの絵コンテ(グレー)
    05

    横顔のミディアム・目撃者

    見上げる男の横顔をミディアムで。リュック、背後にグレーのオフィスビル。曇りのフラットな光。怪獣は画面の外

  6. 左右対称の大通り。小さな男が、通りの奥の巨大怪獣と向き合っている
    対峙のカットの絵コンテ(グレー)
    06

    超ロング・対峙

    大通りを左右対称の超ロングで。通りの奥で怪獣が頭を下げ、中央に小さな男が立つ。雨と霧、アスファルトに瓦礫

6カットをつないで12秒、16:9。

怪獣を書く

映像にしやすい怪獣映画の脚本、4つのルール。

怪獣を描くのはモデル。巨大で、生きていて、危険に見えるかどうかは脚本が決めます。
  1. 01

    大きさを測る人間を置く

    怪獣の大きさは、隣にいる人間の大きさで決まります。ロングには必ず人間をひとり。リュックの男、兵士の列、浜辺を歩くふたり。大きさは形容詞ではなく、対比から生まれます。

  2. 02

    三段階で見せる

    影、部分、全身。まず気配(無人の通り、揺れ、逆向きに流れる霧)、次に一部(目、爪、尾)、最後に全身。段階ごとにト書きを一行ずつ分ければ、絵コンテでもそれぞれが1カットになります。

  3. 03

    何を求めているかを決める

    いい怪獣が求めるものはシンプルです。餌、縄張り、はぐれた子ども。図鑑ではなく、行動を書いてください。次に何をするか、そこにサスペンスが宿ります。

  4. 04

    重さは動詞に込める

    巨大なものは、這い、身を起こし、腰を落とし、頭を下げます。すばやく動くことはありません。ト書きの遅い動詞は遅い動きを呼び、目はその遅さを質量として受け取ります。

構成とテンポ

3分の怪獣短編、その形。

怪獣映画は「待たせる」ことで成り立ちます。怪獣は出番を勝ち取るもの。前半にはほとんど出さず、後半でほぼすべてを見せます。
  1. 10 %

    予兆

    何も見えないうちから、何かがおかしい。揺れ、無人の通り、飛び去る鳥。

  2. 20 %

    影

    霧の中の形、ビルのあいだの輪郭。人間が反応する。観客にはほとんど見えない。

  3. 20 %

    部分

    目、顎、尾。怖がるには十分近く、大きさを測るには近すぎる。

  4. 35 %

    全身

    人間を添えたロングで、すべてを見せる。破壊はここから始まる。

  5. 15 %

    その後

    土煙が収まる。最後のロングが、残ったものと、怪獣が奪ったものを見せる。

60秒のティザーなら、全身は最後の10秒までとっておきましょう。怪獣を早く見せすぎるのが、いちばん手っ取り早く小さく見せる方法です。

カットの語彙

怪獣を巨大に見せる8つのカット。

それぞれ、画像・動画モデルから引き出すための言い回しつき。絵コンテには、登場の段階どおりの順番で並べてください。
  • スケール役の人間

    画面の下に小さな人影。残りはすべて怪獣が埋める。

    extreme wide, lone human small at the bottom of frame, colossal creature filling the frame between buildings, atmospheric haze, rain

  • 霧の中の形

    登場の第一段階。輪郭だけで、細部は見せない。

    wide, enormous creature silhouette barely visible in thick fog, no details, backlit mist, tiny figures in the foreground

  • 目

    一部で全体を語り、全体の大きさは隠す。

    extreme close-up of a giant creature eye glowing red, wet textured hide, shallow depth of field, slow push-in

  • 地面からの視点

    カメラは路面の高さ。通行人のように見上げる。

    low angle from street level, giant creature rearing between skyscrapers, towers converging, overcast sky, slow heavy motion

  • 目撃者

    見上げる顔。怪獣は画面の外。リアクションが大きさを伝える。

    medium close-up of a man looking up in awe, red light reflected on his face, creature off screen, rain, shallow depth of field

  • 瓦礫の層

    手前に破壊、その奥に怪獣。

    rocks and debris flying toward camera, creature out of focus behind, dust and embers, slow motion, one layer of debris

  • 顎

    口もとを、危険地帯の内側から切り取る。

    extreme close-up of massive jaws opening, rows of teeth, glowing heat inside, steam, slow motion

  • 対峙

    人間と怪獣が向き合う、左右対称の構図。

    symmetrical extreme wide, lone human standing in the center, colossal creature facing him at the end of the street, mist, rain

光と配色

嵐の灰色に、赤いシグナルをひとつ。

怪獣映画は、天気のようにライティングします。冷たく色の抜けたベース(嵐のティール、霧、濡れたアスファルト)が怪獣を街に溶け込ませ、ひとつだけの鮮やかな色が、それが生きていることを告げます。目、血管、溶岩。下の5色は Kaiju City Street のカットから採りました。霧、雨、土煙は毎回プロンプトに入れてください。奥行きが生まれ、巨大なものと実在の街が接する継ぎ目を隠してくれます。

  • 目の赤

    #CC4741

  • 血管の熾火

    #943B36

  • 嵐のティール

    #374F51

  • 霧のヴェール

    #E3E1D9

  • 濡れたアスファルト

    #182E2F

AIがつまずくところ

怪獣映画の4つの落とし穴と、脚本での避け方。

動画モデルは大きな怪獣が大好きで、次のカットではもう忘れています。このジャンルでよくある失敗です。
  • 勝手にデザインが変わる怪獣

    角が生え、目の位置がずれ、尾が二本になる。リファレンスシート(正面、横、背面、顔のアップ)でデザインを固定しましょう。ScreenWeaver はリファレンスをカットからカットへ引き継ぎます。

  • 大きさが伝わらない

    比べるものがないと、怪獣はミニチュアセットのトカゲに見えます。ロングには必ず人間、車、ビルを書き込み、カメラは目の高さか、それより低く。

  • 動きが速すぎる

    モデルは巨大生物を犬のように動かします。ゆっくりと重い動きを指定し、遅い動詞を使い、1カットを2〜4秒に収めれば、体の形が崩れません。

  • 瓦礫がどろどろに溶ける

    瓦礫が多すぎると、ただのノイズになります。瓦礫は1カットに一層だけ。霧、雨、土煙で怪獣を背景になじませましょう。

サブジャンル

怪獣、クリーチャー、そのほか。

  • 怪獣

    街ほどの大きさで、ゆっくり動く、ほとんど天候のような存在。路面の高さのアングル、人間をスケールにしたロング、そして見せ場としての破壊。

  • クリーチャー

    人間大か、少し大きいくらい。暗闇で獲物を追う。狭いフレーム、遅い登場、そして恐怖は登場人物の顔が運ぶ。

  • 海の怪物

    水面の下はすべて見えない。霧、灰色の岸辺、そして頭より先に、うねる胴やひれを見せる。

  • 人間対怪物

    位置関係のはっきりした一騎打ち。スケールを見せるロングと、一撃を見せるアップを交互に。上の The Duel のように。

パイプライン

書く。ボードにする。制作する。

  1. ScreenWeaverの脚本エディター:The Yellow Umbrellaの整形済み脚本の上に幕、シーケンス、ビートが並ぶ

    01脚本を、より豊かに

    業界標準の脚本エディターに加えて、ビジュアルなアウトライン/ビートエディター、ページの隣に置ける執筆のインスピレーション(メモ、写真、音声)、そしてあなたの筆を支え、置き換えはしないAIリサーチャー。

  2. ScreenWeaverのストーリーボード:The Yellow UmbrellaのショットS3、キャラクター、ショット設定、隣に脚本

    02ストーリーボードを、手軽に

    脚本からショット割りを自動生成し、各ショットを手動で調整(フレーム、アングル、動き、尺)。生成AIによるプリビズはワンクリック。

  3. ScreenWeaverのプロダクションキャンバス:ショットS3とS4がストーリーボードとプロンプトを持つノードとして接続されている

    03AIプロダクションを、繊細に

    脚本とストーリーボードにつながった映像素材生成パイプライン。そのままで最適化済み、ワークフローは完全に編集可能。

FAQ

AIでつくる怪獣映画、よくある質問

AIで怪獣映画を作るなら、ScreenWeaver で最初から最後までできますか?
はい。クリップ1本ではなく、映画まるごとです。脚本は今日から無料で書けて、Storyboard Beta(月額9.99ドル)で絵コンテにできます。各カットの動画生成は Filmmaker プランで、2026年9月30日の提供を予定しています。
怪獣をすべてのカットで同じ姿に保つには?
まずリファレンスシートで一度デザインします。正面、横、背面、顔のアップ。ScreenWeaver ではキャラクター、ロケーション、リファレンスがカットからカットへ引き継がれるので、カット3の目はカット6でも同じ目です。
怪獣を本当に巨大に見せるには?
人間、車、ビルのどれかを画面に入れ、カメラを低く構え、レンズと怪獣のあいだにもやを入れます。霧の中では遠いものほど白っぽくなり、目はそれを大きさとして読み取ります。
ゴジラなど有名な怪獣を自分の映画に出せますか?
ゴジラをはじめ有名な怪獣は、それぞれの映画会社が権利を持つキャラクターです。自分だけの怪獣をデザインしましょう。新しいシルエット、新しい色、新しい欲求。ジャンルそのものは、誰のものでもあります。
AIで作る怪獣短編は、どのくらいの長さがいいですか?
1分から3分です。1カット2〜4秒なら、3分でおよそ50〜70カット。怪獣の全身が映るのは、そのうちほんの数カットで十分です。
脚本の執筆は無料ですか?
はい。Screenwriter プランは0ドルで期限もありません。お金をかける前に、怪獣映画の脚本をまるごと書き上げられます。作品数とページ数は無制限、標準の書式、PDF と Final Draft への書き出しつき。
ScreenWeaver はどの動画モデルを使っていますか?
Seedance 2.0 と 2.5です。パイプラインは脚本と絵コンテにつながっているので、登場シーンの各カットはそれぞれの絵コンテから生成されます。設定は最初から最適化済みで、自由に編集できます。
アニメやアニメーションで怪獣映画を作れますか?
はい。怪獣やクリーチャーは実写風でも、アニメでも、3Dアニメーションでも作れます。16:9 でも、縦型エピソード向けの 9:16 でも。どのスタイルでも、スケール役の人間は忘れずに。

あなたの怪獣は、脚本の上の影から始まる。

脚本は無料で。登場シーンの絵コンテは、準備ができたら。