ステップ 16 / 18

ScreenWeaver で作った AI 映画の仕上げ方:テイク選び、アップスケール、ダウンロード、音、編集

レベル 4 · 本制作 10 分で読めます 動画レッスン 3 本

ベストテイクを選んで仕上げ、アップスケールし、すべてのファイルを ScreenWeaver から取り出したら、編集ソフトで声、音、編集を組み立てます。

チャプター(7)

動画:無料のAI 映画制作講座のレッスン 6.1。 動画は英語です。

最初の結果ではなく、テイクを選ぶ

Image ノードはプレビューの下のストリップにテイクを残し、Video ノードは "Generation history"(生成履歴)を残します。生成したものは上書きされないので、今日の結果のほうが悪ければ、昨日の 2 番目のテイクにいつでも戻れます。

制作用の画像ノード。リファレンスのチップ4つ(キャラクター2人、場所1つ、画風)、夜の車内の2人を描いた生成画像、テイクの一覧、@参照つきのプロンプト、モデル GPT Image 2.5 Sunburst、画質、Generate ボタンがあります。

横にスワイプすると画面全体が見られます。

テイクのストリップ(マーカー 3)がある Image ノード:ノードのすべての結果を見比べ、いちばん良いものを残します。
  1. 1参照. ノードにつながったエンティティの設定画と画風です(@characters、@places、@art_direction)。リファレンスをつないでから、プロンプトの中でその @ハンドル で引用します。
  2. 2画像プレビュー. ノードの現在の画像です。その出力を、開始フレームまたはリファレンスとして動画ノードに渡せます。
  3. 3テイク. このノードが生成したすべての画像です。矢印で見比べ、ダウンロードのアイコンで保存します。再実行しても以前のテイクは消えません。
  4. 4Show what the model receives(モデルへの送信内容を表示). "Show what the model receives" で、モデルに送られる最終的なプロンプトに切り替わり、"Back to editable prompt" で自分のテキストに戻ります。結果が指示を無視しているときに確認してください。
  5. 5プロンプト. つながった設定画への @参照 を含む、あなたの指示です。言葉は構図、アクション、光に使いましょう。ルックは画風のリファレンスから来ます。
  6. 6モデル. GPT Image 2.5 Sunburst(既定)、Nano Banana 2.1、Seedream 5.0 Pro、GPT Image 2.5 Flare、Grok Imagine Image です。
  7. 7画質. Low、Medium、High、Extra high、Max です。探るときは低めの画質で、選んだフレームは高めの画質で仕上げ、費用は Generate のツールチップで確認してください。
  8. 8Generate. ノードを実行します。クレジットの消費量はボタンとツールチップに表示され、処理は Generations に表示されます。
  9. 91回あたりの生成枚数. 1回の実行で 1、4、8 枚のいずれかです。構図を選ぶときは複数枚、狙いが決まったら1枚を生成します。

カットは完璧である必要はありません。画面に映っているあいだ、編集の中で機能すれば十分です。決める前に、前後のカットと一緒に実際の速度で見てください。観客が欠点に気づかず、感情が伝わるなら、そのまま採用し、物語を担うカットに時間を使いましょう。

すべてを AI Center で管理する

ヘッダーの AI をクリックします。"Generations"(生成)列には、すべてのタブから実行したものがステータス付きで一覧表示されます:"Running"、"Done"、"Failed"、"Error"、"Canceled"。

AI Center の Generations 列:完了した Seedance 2.5 の動画、進捗バーつきで実行中のシーン動画、完了した画像、返金済みと表示された失敗した本番用リファレンス。
AI Center の Generations リスト:各生成のモデルとステータス、実行中の進行バー、そして返金済みと表示された失敗した生成。
  1. 1Generations. リスト本体です。空のときは "No generations yet. Start one from the storyboard, production canvas, or entity panels." と表示されます。
  2. 2生成ジョブ. 1件のジョブです:名前、種類、モデル。"Preview generated media" で "Model"、"Prompt"、"Parameters"、"Credits"、"Created" を確認できます。"Download" で保存し、"Go to node" でそれを生成したノードに移動します。
  3. 3完了. 完了して使える状態です。ほかのステータスは "Running"、"Failed"、"Error"、"Canceled" です。"Remove from list" で列を整理できます。
  4. 4Running. 生成中です。"Cancel generation" で停止します。
  5. 5進捗. ジョブの進み具合です。動画は画像より時間がかかります。作業を続けていれば、リストは自動で更新されます。
  6. 6失敗・返金済み. 失敗した実行は返金されるので、料金はかかりません。"Retry generation" でもう一度実行します。2回失敗したら、まずプロンプトと入力を確認しましょう。
  • "Cancel generation" は不要になった実行を止め、"Retry generation" は再実行します。
  • "Preview generated media" は、結果を "Model"、"Prompt"、"Parameters"、"Credits"、"Created"(作成日)とともに表示します。
  • "Download" はファイルを保存し、"Go to node" はそれを作ったノードへ移動します。
  • "Remove from list" で列を整理できます。失敗した生成は返金されます。

ドラフトを仕上げ、採用テイクをアップスケールする

Seedance 2.5 の "480p · Draft" でドラフトを作った場合は、残すテイクに "Finish seedance draft" を使い、1080p で取得します。ドラフトを仕上げられるのは 7 日間なので、選んだテイクは同じ週のうちに仕上げましょう。

さらに解像度を上げるには、ツールバーの "Video tools" をクリックして Upscale ノードを配置します。仕上げた動画をそこにつなぎ、モデルを選びます:"Topaz Starlight Precise 2.6"、"Topaz Starlight Fast 2"、または Seedance のドラフトなら "Seedance 2.5 Draft finish"。出力の解像度は 1080p と 4k です。

ファイルを取り出す

  • "Download image" と "Download video" で、1 つの結果をパソコンに保存します。
  • Bundle タイルで Media bundler を追加します:選んだテイクをそこにつなぎ、"Download ZIP" をクリックすると、すべてを 1 つのアーカイブで取得できます。
  • AI Center では、どの生成でも "Download" が使えます。
  • 脚本は Script タブの Import / Export から書き出します:PDF、FDX(Final Draft)、または ScreenWeaver のバックアップです。インポート、エクスポート、バージョン履歴 を参照してください。

声とセリフ

ScreenWeaver が作るのは画像とシーンのクリップで、声や音楽は作りません。リップシンクのツールもありません。セリフには 3 つの方法があります。

  1. 1ネイティブのセリフ:"Audio on" にすると、一部の動画モデルは声、口の動き、環境音を同じテイクで生成します。プロンプトではセリフを引用符で囲んで言語と話し方を添え、1〜2 文にとどめ、話者をはっきりフレームに入れておきます。
  2. 2別に作った声:まず音声合成(テキスト読み上げ)サービスで声を生成し、演技とタイミングを自分でコントロールします。ScreenWeaver では、キャラクターの Story element ノードで "Add voice" を使うと音声ノードが作られ、そこにファイルをアップロードします。その音声は、音声を受け付ける動画モデルにリファレンスとして送れます。
  3. 3ナレーション(ボイスオーバー):心の声、語り手、映像に重ねて読まれる手紙。合わせる口がなく、多くの場合いちばん映画的な選択です。

編集は編集ソフトで行う

ScreenWeaver にはタイムラインも映画の書き出し機能もありません。映画が本当に形になるのは編集の段階で、DaVinci Resolve、Premiere、CapCut など好きな編集ソフトで行います。

  1. 1脚本の順にカットを並べ、全体を一度通して見ます。
  2. 2リズムで切る:クリップの長さではなく、動きで切ります。最初と最後の、歪んだり止まったりしている一瞬を削ります。2 つのテイクの良い半分同士を、自然な動きのところでつなぎます。
  3. 3J カットと L カットを使い、音を映像より先に始めたり、カットをまたいで続けたりして、別々の AI カットが 1 つのシーンとして流れるようにします。
  4. 4音は 4 層で組み立てます:環境音のベース、アクションに必要な効果音、クリアで前に出たセリフ、そして最後に、思っているより小さめの音楽。シーンの終わりは必ずフェードアウトし、ぶつ切りにしないこと。
  5. 5カラーグレーディングでカットを 1 つの世界にまとめます:まず肌の色を合わせ、次に全体のルックを整えます。
  6. 6フルクオリティのマスターを書き出し、すべての納品物をそこから作ります。オンラインプラットフォーム向けには、ラウドネスがおよそマイナス 14〜マイナス 16 LUFS の、1080p または 4K の H.264 ファイル。映画祭向けには、それぞれの技術仕様を確認してください。

カラーグレーディングは、別々の実行、ときには別々のモデルから生まれたテイクを、1 本の映画に変える工程です。Frank Houbre が ScreenWeaver で 1 人で制作した AI アニメシリーズ Lost Garden の第 1 話を DaVinci Resolve でグレーディングしたとき、すべてのカットを同じ冷たいブルーに寄せたことで、1 本の映画として感じられるようになりました。

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ScreenWeaver で練習

  1. 11 つのシーンについて、各カットの採用テイクを選び、AI Center のプレビューからモデルとパラメーターを記録します。
  2. 2Seedance のドラフトを "Finish seedance draft" で仕上げ、最終的に選んだテイクだけをアップスケールします。
  3. 3採用テイクを Media bundler につなぎ、"Download ZIP" をクリックします。
  4. 4ファイル名をシーン、カット、テイクで付け直し、脚本の順に編集ソフトで並べます。
  5. 54 層の音を敷き、シーンをグレーディングして、マスターを書き出します。

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このステップに関する質問

最終的な映画を ScreenWeaver の中で編集できますか?

いいえ。ScreenWeaver はカットとシーンのクリップを生成します。それをダウンロードし、自分の編集ソフトで映画を編集します。Media bundler を使えば、すべてのテイクを 1 つの ZIP でダウンロードできます。

ScreenWeaver でナレーションや音楽を生成できますか?

いいえ。一部の動画モデルは、オーディオをオンにすると映像と一緒にセリフと環境音を生成します。声、音楽、リップシンクは別のツールで作ります。"Add voice" は、アップロードした音声ファイルを取り込むだけです。

動画を 4K にするにはどうすればよいですか?

"Video tools" から Upscale ノードを配置し、仕上げた動画をそこにつなぎ、Topaz のモデルと 4k の出力を選びます。Veo 3.1 なら、8 秒のクリップを直接 4k で生成することもできます。

先週生成した動画はどこにありますか?

AI Center の Generations にあります。プレビューでモデル、プロンプト、パラメーターを確認でき、ダウンロードするか、"Go to node" をクリックしてそのノードに戻れます。

生成が失敗したらどうなりますか?

Generations リストに Failed と表示され、クレジットは返金されます。モデルが受け取った内容を確認してから "Retry generation" を使いましょう。

YouTube 向けにはどんな書き出し設定を使えばよいですか?

フルクオリティのマスターから作った、ラウドネスがおよそマイナス 14〜マイナス 16 LUFS の、1080p または 4K の H.264 ファイルです。AI 映画制作講座 のレッスン 6.2 で手順を解説しています。

ほかの回答は Academy の FAQ とボタンごとの画面ガイドにあります。