結論から言うと: Higgsfieldにすでにお金を払っているなら、そのクレジットをScreenWeaverの映画に使えます。ScreenWeaverのプロフィール設定でHiggsfieldのアカウントを一度つなぎ、あとはどの動画ノードでもScreenWeaver credits(ScreenWeaverクレジット)をMy Higgsfield account(自分のHiggsfieldアカウント)に切り替えるだけ。クリップはHiggsfieldで生成され、Higgsfieldの残高から引かれ、映画のほかの素材と一緒にScreenWeaverのプロジェクトに届きます。
これが効いてくるのは、クレジットの残ったHiggsfieldのプランを持っていて、しかもバラバラのクリップ以上のものが必要なプロジェクトを抱えているときです。脚本、ストーリーボード、登場人物、場所、アートディレクションを持っているのはScreenWeaver。動画モデルを動かすのはHiggsfield。もうどちらかを選ぶ必要も、同じカットに二度払う必要もありません。
このガイドでは、使える人の条件、3つの手順、自分のアカウントで動くモデル、費用、そして実行が失敗したときの対処を順に説明します。
必要なもの
- クレジットのあるHiggsfieldアカウント。 クレジットが付くプランならどれでも使えます。Higgsfield Unlimitedと無料生成はここでは対象外です(詳しくは後述)。
- ScreenWeaverのAuteurプランかStudioプラン。 このオプションは、どちらかのプランに入っている組織が所有するプロジェクトに表示されます。無料のScreenwriterプランには、そもそも動画ノードが含まれていません。
- 動画ノード。 このオプションがあるのは動画生成だけです。ストーリーボードのコマ、キャラクターシートなどの画像は、これまでどおりScreenWeaverクレジットで動きます。
手順1:Higgsfieldのアカウントをつなぐ
- ScreenWeaverでプロフィール設定を開きます。
- Connected apps(連携アプリ)からExternal providers(外部プロバイダー)へ進みます。
- Higgsfieldの横にあるConnectをクリックします。
- Higgsfieldのウィンドウが開きます。Higgsfieldにサインインして、ScreenWeaverを許可します。
ウィンドウが閉じると、その行にHiggsfieldが接続済みとして、Higgsfieldのアカウント名と一緒に表示されます。作業は一度きりで、自分で外すまで接続は残ります。
ScreenWeaverがHiggsfieldのパスワードを見ることはありません。接続にはOAuthを使います。アプリがGoogleアカウントへの接続を求めてくるときと同じサインインの流れです。ScreenWeaverはアクセストークンを暗号化して保存し、同じ行のDisconnectでいつでも切れます。Higgsfield側が対応していれば、切断と同時にHiggsfield側のトークンも無効になります。
手順2:動画ノードを自分のHiggsfieldアカウントに切り替える
Productionタブを開き、生成したいカットの動画ノードを選びます。モデルの選択欄の横にRun on(実行先)メニューがあり、選択肢は2つです。
| Run on | クリップの代金を払うのは |
|---|---|
| ScreenWeaver credits | あなたのScreenWeaverの組織。ボタンに表示される通常のレートで |
| My Higgsfield account | あなたのHiggsfield残高。これに定額のScreenWeaver手数料が加わります(「費用」の項を参照) |
初めてMy Higgsfield accountを選ぶと、短いウィンドウでルールが説明されます。実行にはHiggsfieldのクレジットを使うこと、ScreenWeaverはHiggsfieldでの支出を監視も制限もしないこと、Unlimitedと無料生成は対象外であること、プロンプトと添付ファイルはHiggsfieldの利用規約とプライバシーポリシーのもとでHiggsfieldに送られること。メニューの横にある小さな情報ボタンで、このウィンドウはいつでも開き直せます。
選んだ設定はノードに保存されます。共有プロジェクトでは、そのノードでGenerateを押した共同作業者はそれぞれ自分のHiggsfield接続を使います。あなたの接続が使われることはありません。
手順3:設定を確かめて生成する
Higgsfieldは、すべてのモデルをすべての設定で動かせるわけではありません。Veo 3.1は開始フレームを受け付けても終了フレームは受け付けず、Kling 3.0は参照画像を受け付けない、といった具合です。ScreenWeaverは何かを送る前に、ノードをHiggsfield上のモデルの仕様と照らし合わせます。合わないものがあると、ノードがその食い違いを示し(たとえば「Kling 3.0 on Higgsfield takes no reference images」)、直すまでGenerateボタンは押せないままです。知らないうちに勝手に調整されることはありません。
設定が合っていれば、費用のツールチップに、Higgsfieldが返してくる場合はそのクリップのHiggsfield自身の見積もりとあなたのHiggsfield残高が表示されます。Generateを押してください。ジョブはあなたのHiggsfieldアカウントで始まり、できあがったクリップはほかのテイクと同じようにノードに戻ってきます。
どこで課金されたクリップかは、いつでも確認できます。メディアウィンドウの情報パネルには、自分のアカウントで実行したクリップにBilled to(請求先)の行があり、生成リストではその実行に小さな転送アイコンが付きます。
自分のHiggsfieldアカウントで動くモデル
| モデル | クリップの長さ | 解像度 | ノードから送れるもの |
|---|---|---|---|
| Seedance 2.5 | 4〜30秒 | 480p〜1080p | 開始・終了フレーム、参照画像、参照音声 |
| Seedance 2.0 | 4〜15秒 | 480p〜1080p | 開始・終了フレーム、参照画像、参照音声 |
| Kling 3.0 | 3〜15秒 | 720p、1080p、4K | 開始・終了フレームのみ。16:9、9:16、1:1。音声のオン・オフ |
| Veo 3.1 | 4秒、6秒、8秒 | 720p、1080p、4K | 開始フレームのみ。16:9、9:16 |
| MiniMax H3 | 4〜15秒 | 2K | 開始・終了フレーム、参照画像、参照音声 |
シネスコの2.39:1は、Higgsfieldでは21:9として実行されます。この表にないモデルは自分のアカウントでは動きません。ノードがそれを知らせ、代わりにScreenWeaverクレジットで実行します。
同じ登場人物が何度も出てくる映画なら、最初の候補はSeedance 2.5です。ストーリーボードがすでにノードにつないだキャラクターシートや場所のシートを参照として受け取れるので、カットからカットへ顔が変わりません。このつなぎ方はノードキャンバスのガイドで説明しています。
費用
自分のアカウントで実行すると、課金されるものは2つです。
- Higgsfield側: クリップそのもの。そのモデルとその設定に対するHiggsfieldの料金で、Higgsfieldの残高から引かれます。
- ScreenWeaver側: ホスティングと処理の費用として、1回の実行につき定額10クレジット。参照素材の取り込み、プロジェクトへのクリップの保存、ジョブの追跡にかかる分です。実行が失敗したら、この10クレジットは返還されます。
Higgsfield Unlimitedと無料生成は、どんな場合も対象外です。 Higgsfieldの開発者向け規約は、UnlimitedをHiggsfieldの中での個人利用に限っています。そのためScreenWeaverは常にクレジット課金での実行を求めます。お持ちのプランがUnlimitedだけなら、ノードはScreenWeaverクレジットで実行し続けてください。
ScreenWeaverは、Higgsfieldでの支出を監視も制限もしません。Higgsfieldの残高はHiggsfield側で、または実行前に費用のツールチップで確認してください。
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Start FreeScreenWeaverクレジットのままのもの
- すべての画像: ストーリーボードのコマ、登場人物・場所・小道具のシート、アートディレクションのフレーム。
- Seedanceのドラフト。 低コストのドラフト実行は、常にScreenWeaverクレジットを使います。
- あなたのアカウントでHiggsfieldが動かさないモデル。 ノードにその旨が表示されます。
自由に組み合わせられます。同じシーンの中で、あるノードはHiggsfield、次のノードはScreenWeaverクレジット、ということもできます。
実行が失敗したとき
- Higgsfieldのクレジット不足。 ノードがそれを伝え、失敗した場所がHiggsfieldであることを示します。Higgsfieldでチャージするか、ノードをScreenWeaverクレジットに切り替えてください。
- Higgsfieldがコンテンツを拒否した。 自分のアカウントでの実行には、Higgsfieldのモデレーション規定が適用されます。プロンプトか参照素材を見直してください。
- 接続の期限切れ、または取り消し。 ノードが再接続を求め、Open settings(設定を開く)ボタンを出します。黙ってScreenWeaverクレジットを使うのではなく、Generateは止まったままになります。
3つのどの場合も、ScreenWeaverの10クレジットは戻ってきます。
Higgsfieldで直接生成すればいいのでは?
それもできますし、単発のクリップならそれがいちばんの近道です。ただ、映画は別の仕事です。4カット目と40カット目に同じ登場人物が必要で、脚本に沿ったショットリストが必要で、すべてのテイクがそれぞれのシーンの下に整理されていなければなりません。そこを担うのがScreenWeaverです。ストーリーボードは脚本から組み立てられ、各カットのノードは参照素材がつながった状態で届き、すべてのテイクがプロジェクトに残ります。そのノードを自分のHiggsfieldクレジットで動かせば、両方が手に入ります。すでにお金を払っているモデルを、本物の制作パイプラインの中で使えるということです。
FAQ
HiggsfieldのクレジットをScreenWeaverで使うには、ScreenWeaverの有料プランが必要ですか?
はい。動画ノードを自分のHiggsfieldアカウントで実行できるのはAuteurプランとStudioプランで、それらのプランに入っている組織が所有するプロジェクトが対象です。
Higgsfield UnlimitedプランをScreenWeaverで使えますか?
いいえ。ScreenWeaverからの実行には、Unlimitedと無料生成はどんな場合も適用されません。実行のたびにHiggsfieldのクレジットで課金されます。
ScreenWeaverにHiggsfieldのパスワードが渡りますか?
いいえ。サインインはHiggsfield上で行い、OAuthでScreenWeaverを許可します。ScreenWeaverが持つのは暗号化したアクセストークンだけで、Disconnectで削除されます。
共同作業者が私のHiggsfieldクレジットを使ってしまうことはありますか?
ありません。Run onの選択はノード上で共有されますが、Generateを押した人はそれぞれ自分のHiggsfield接続を使います。
Higgsfieldのクレジットで画像も生成できますか?
今のところできません。対象は動画ノードだけです。画像はScreenWeaverクレジットで動きます。
選んだモデルをHiggsfieldが提供していなかったらどうなりますか?
ノードがそれを知らせ、ScreenWeaverクレジットで実行します。自分のHiggsfieldアカウントで使えるモデルは、Seedance 2.5、Seedance 2.0、Kling 3.0、Veo 3.1、MiniMax H3です。
ScreenWeaver側で追加の費用はかかりますか?
はい。ホスティングと処理の費用として1回の実行につき定額10クレジットで、実行が失敗したときは返還されます。
映画を始めよう
脚本を書き、ストーリーボードにカットを組み立てさせ、動画は好きなアカウントで実行してください。ScreenWeaverを開いて、プロフィール設定からHiggsfieldをつなぐだけです。プランとクレジットは料金セクションにあります。
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